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提供:nmny Docs
2014年7月14日 (月) 08:06時点におけるOsana (トーク | 投稿記録)による版 (→‎nmny: step by step)
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nmny とは

nmny (んむにー) は、GMV の後継版で、Web ブラウザ上で動作する比較ゲノムブラウザです。主にMurasakiによる比較ゲノム解析の結果を可視化することを目的に作られており、アライメント結果とアノテーション情報を重ねて表示したりすることができます。GMV はGTK+をベースにしたデスクトップアプリケーションですが、nmny では web サービスでの使用を考えて、ブラウザ上で HTML5 + WebGL による描画を行います (詳しい能書きはnmnyの特徴をご覧ください。)

nmny の動作には WebGL に対応したブラウザが必要です。各ブラウザで WebGL を有効化するための設定はWebGLの有効化手順をお読みください。

- nmny: step by step

アンカー表示画面の操作

配列の表示位置を手動で調整する

下の図のように各ゲノムに対応するグレーの帯をドラッグすることで、左右に移動することができます。何も表示されていないところをドラッグした場合には、表示されている画像全体を移動できます。

配列の表示位置をアンカーによって調整する

配列の位置は手動で調整するだけでなく、アンカーを用いて自動で調整することもできます。下の図の例のように、配列の上下の、アノテーション情報のマーカーが表示されていない部分をクリックすることで、そこを通っているアンカーを用いて配列の表示位置が調整されます。